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Kayak Commando 日記 Day5 大島脱出 PDF 印刷 Eメール
作者: Yingen   
2009年 7月 18日(土曜日) 00:29

commando / シーカヤック

 

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沈した後、必死に水を排出する
Photo by Nogawa
6/12日、朝4:00起床。昨日と同じくか風波が立っているが奥尻に向け出発。この日私(大内)は2号艇にのっていた。うねりは大島を離れるほど強くなり、1号艇の後ろを漕いでいてその“ゆれ”が心配だった。安定のある2号艇でも時折横波をくらいパドルのペースが乱れた。

 

2Km程大島から離れた所で1号艇が沈をした。

その際、沈した全員が艇をつかんでいた為、大事にはいたらなかった。艇はほぼ水面下に浸っていたが、それ以上は沈まずなんとか海底にはしずまずもちこたえていた。柴田さんの指示によりまずはスプレーをつけてからの排水作業となった。何度も波が1号艇にかぶ ってきて、その時入ってくる海水に、排水作業が勝ることが出来るのかまったくの互角に思えた。

10分〜15分はそんな作業をしていただろうか・・、徐々に浮いてくる艇を見て安心した。無事にリカバリーを終え、大島へ引き返すと判断。まだ充分に水を排出していない1号艇が不安だったが、かけ声と共に漕いでいる姿をみて心底安心した。

 

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水をゲットする為、穴掘ってます
その後は無事に引き返しに成功し体を暖めた。しかしこの渡航が成功すると思い出発前に余分な水を捨て食糧も充分に採り艇の軽量化をこころみた為、水と食糧は乏しくここからサバイバルの開始。地中の水分を集め、雨水を溜、魚を釣りに出た。1日はそんな感じで過ぎていったが、あの沈した時、一瞬ダメかと思った。正直こうして今、無事でいられるのが幸せと感じた。

 

リポートby 大内直紀(ICI石井スポーツ)

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http://www2.skz.or.jp/koichi/kayak/index.html

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最終更新 2009年 7月 20日(月曜日) 20:12